ゲートフラッグの作成 †
西武ドームの外野席に増えているゲートフラッグ。
作り方にはいくつかありますが、例を挙げておきます。
材料 †
生地 †
完成品よりもちょっとだけ大きめの布。
軽くて塗装しやすい布がベターです。
ナイロンか木綿が一般的。
裁縫道具 †
生地と同じ(または近い)色の糸と、それを縫う道具。
旗ほど力はかからないので、太い糸である必要はありません。
ミシンがあると、作業が30倍くらい捗ります。
「ミシンはあるけど用意が面倒」程度であれば、ミシンを用意することをおすすめ。
旗棒 †
木製か樹脂製の棒を2本用意します。
100円ショップで売っている、伸縮棒を使う方が増えてきたようです。
作り方 †
1. 布の使い方を決める †
布を裁断剃る前に、布をどう使うか考えておきます。
基本的に、四隅を2回折り返して縫います。
こうすることで、布がすみからほつれなくなります。
(1試合限定のゲートフラッグであれば、この作業は不要かもしれません。)
布の上下は、小さく2回折り込んで縫うだけです。
布の左右は、旗棒を入れる袋を作る必要がありますので、上下よりは大きく折り込みます。
布のサイズや棒の太さにも依りますが、上下は3センチ、左右は7センチもあれば十分です。
つまり1メートル四方のゲートフラッグを作るのであれば、
左右は 1m + 7cm(右) + 7cm(左) = 1m 14cm
上下は 1m + 3cm(上) + 3cm(下) = 1m 6cm
の布が必要です。
2. 布を裁断する †
計算したサイズにあわせて布を裁断します。切るだけ。
裁ちばさみがあると便利。
3. 布の縫製 †
裁断した布を縫っていきます。
四方の折り込み部分を縫うのですが、先にアイロンをかけて形を固めておくと縫いやすいです。
ミシンがあると非常に作業がはかどります。
折り込みの小さい、上下から先に縫うと良いでしょう。
上下は小さく折り込んで縫うだけです。
左右は大きく折り込んで、旗棒をいれる袋をつくります。
そのままだと上から棒が抜けてしまうので、一方を縫いこんで閉じます。
余った糸は、始末して糸切り鋏で切っておきましょう。
4. 描く †
想いのままに、文字や絵を描き込もう!
水性ペンキやTシャツ用塗料を使うのが一般的です。
Tシャツ用塗料だと、洗濯もできます。
より高レベルなゲーフラ作成を目指す方は †
mixiにある「ライオンズ自作応援グッズ」ページが非常に参考になります。
特に画像処理については細かく解説されています。
ライオンズ自作応援グッズ
http://p.mixi.jp/lionszisakuouengoods
(他の参考)
ご意見・ご要望・ご批判 †
ご意見・ご要望色々と何でも書き込んでください。
特に別の作り方もあるはずなので、どしどしコメントをお願いします。